最近、調子が悪いです。
何もやる気が起きません。
原因はおそらく寝不足だと思うのですが、寝不足以外にも何らかの要因があるかもしれません。
そこで、ふと「マズローの欲求5段階説を活用して自分を理想の状態にしてみよう!」と思いました。
ほんとうに、「あ!これやろう!」と突然思いました。笑
マズローの欲求5段階説とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものです。
実は、ボクは大学で心理学を専攻しているので、これらの情報はちょこちょこっと知っています。
今回は、マズロー欲求5段階説を活用して自分を理想の状態にする方法を紹介したいと思います。
マズローの欲求5段階説とは?
マズローは、人間の欲求は5段階のピラミッドのようになっていると主張しています。それは、底辺から始まり、1段階目の欲求が満たされると1段階上の欲求を志していくというものです。
1段目が生きていくために必要な生理欲求、2段目が安心・安全な暮らしを求める安全欲求、3段目が友人や家庭、会社から受け入れられたいと願う社会欲求、4段目が他者から尊敬されたい、認められたいと願う承認欲求、5段目が自分の世界観、人生観に基づいて「あるべき自分」になりたいと願う自己実現欲求です。
図:マズローの欲求5段階ピラミッド
5段目・自己実現欲求:自分の能力を引き出し、創造的な活動がしたい
4段目・承認欲求:他者から認められたい、尊敬されたい
3段目・社会欲求:集団に属したり、仲間がほしい
2段目・安全欲求:安心、安全な暮らしがしたい
1段目・生理欲求:食べたい、飲みたい、寝たい
まずは、上記のマズロー欲求5段階説に、現在の自分の状態を当てはめてみましょう。ボクはこんな感じで当てはめてみました。↓
1:現在の自分の状態を、マズロー欲求5段階説に当てはめてみる
5段目・自己実現欲求:なるべくお金がかからない範囲でイベントやブログ運営をしているが、もっとお金があったらやりたいことがたくさんある。大学生の間に月収20万になりたい。あと、Webサービスを作ってみたい。
4段目・承認欲求:基本的には満たされているが、自己肯定感が足りない。
3段目・社会欲求:満たされている。大学、バイト、友人。
2段目・安全欲求:満たされている。実家暮らし。
1段目・生理欲求:満たされているが、たまに睡眠不足になりがち。実家暮らし。
次は、現在の自分にの状態に対する具体的な改善策を考えてみましょう。ボクはこんな感じで考えました。↓
2:現在の自分の状態に対する具体的な改善策を考える
5段目・自己実現欲求:イベント、ブログ運営のクオリティを上げるために、自分が興味あることを全て言語化する。Webサービスを作る。
4段目・承認欲求:明日やることを3つ決める。それを実行し続けることで自己肯定感を高める。
3段目・社会欲求:なし
2段目・安全欲求:なし
1段目・生理欲求:24時以降は電子機器に触れない。寝たい時に素直に寝る。
ここまでできたら、あとは実行してみるだけです。やってみて改善策が何か違うなと思ったら、別の改善策を考えてやってみましょう。なるべく低次欲求を優先して満たしていきましょう。ボクも、まずは24時以降は電子機器に触れないということを実践していきたいと思います。
では。
参考にさせて頂いた記事
マズローの欲求5段階説とは?うまく活用してモチベーションUP | 起業tv
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