にしログ

月間1万PV。大西健太の雑記ブログ。政治・ビジネス・未来が好きです。

”超一流ビジネスマン”「ドナルド・トランプ」とは?分かりやすくまとめてみた!

f:id:reo0040:20180801091510j:plain

 

史上初の米朝首脳会談開催や、TPPからの撤退など国際政治に新たな風を巻き起こしているアメリカのトランプ大統領。

 

今回は、そんな彼の"ビジネスマン"としての一面にフォーカスを当ててみていきたいと思います。

 

”ビジネスマン”「ドナルド・トランプ」の経歴

トランプ氏は、不動産王として大成功を収めた人物として知られています。

 

ニューヨークにある58階建ての高層ビル「トランプタワー」は特に有名で、現在も多くの有名人が住んでいます。

 

まずは、そんなトランプ氏の経歴をみていきたいと思います。

 

1946年:ニューヨークにて生まれる。

1968年:ペンシルベニア大学で経済学学士号を取得。卒業後に父親が経営するエリザベス・トランプ・アンド・サンに入社。仕事を通じて不動産管理や投資などの知識を身に付ける。

1971年:父フレッドから同社の経営権を与えられ、社名を現行のトランプ・オーガナイゼーションに改める。

1983年:ニューヨーク5番街に「トランプ・タワー」を建設。この頃から”不動産王”と呼ばれるようになる。

1989年:当時経営不振に陥っていた大手航空会社の1つであるイースタン航空のニューヨーク発のシャトル便路線網を買収して、自らの名を冠した「トランプ・シャトル」を興すなど異業種への展開を進める。

1990年:回収が難しい多額の投資を次々と行ったことや、学士号すらない妻イヴァナへ多くの実権を任せたことで経営が混乱。巨額の債務を抱える。尚、この頃の負債は約90憶ドルと言われている。(現在の通貨レートで換算すれば1兆円)

1991年:父親から回転資金を受けるも、カジノが倒産。

1992年:ホテルが倒産。また、不採算事業となっていた「トランプ・シャトル」や、「プラザ・ホテル」も手放すことになった。

1990年代後半:資金調達のため、「トランプ・オーガナイゼーション」のニューヨーク証券取引所への上場を行い、約12億ドルの調達に成功。好景気を背景に復活を成し遂げ、著名な経済誌「フォーブス」が選ぶアメリカのトップ企業400社に再びランクイン。ラスベガスなどアメリカ中に多数のホテルやカジノをオープンするなど、再び「アメリカの不動産王」としての地位を取り戻した。

2015年:2016年アメリカ大統領選に出馬することを表明。

2017年:バラク・オバマの後任として第45代アメリカ合衆国大統領に就任。

 

元々トランプ氏は、ニューヨークで不動産業を営む家庭に生まれました。大学卒業後に父の会社に入社し、やがて経営権を与えられるなど、典型的な”2代目社長”のようなスタートを切りますが、ここからトランプ氏は父との違いを見せつけます。

 

父はニューヨークの中所得者向けの住宅を供給する事業をビジネスの中心としていましたが、トランプ氏はニューヨークのビジネス街であるマンハッタン地区のオフィスビルやホテルの経営に進出。成功を収めたトランプ氏は一躍時代の寵児となりました。

 

しかし、1980年代後半には異業種への進出に失敗。多額の債務を抱えてしまいます。当時の負債額は約90億ドル。現在の通貨レートで1兆円と言われています。

 

やはり、トランプ氏も山あり谷ありの人生を歩んできたということですね。不動産王からの借金1兆円ですから、その落差は常人には想像することすら容易ではありません。

 

 

借金1兆円を背負いながら、銀行から融資を受ける底力

トランプ氏は巨額な負債を抱えた1990年代、道端を歩く人を見て「あの人は、自分より90億ドル裕福なのだ」とつぶやいたと言われています。さすがのトランプ氏といえど、巨額の負債は精神的に堪えたのかもしれません。

 

しかし彼は、実業家として挑戦を続ける道を選択。銀行と交渉を行い、「5年間の借金の返済猶予と、6500万ドルの新規融資」という好条件を引き出します。1兆円の負債を持ちながらも、さらに銀行から融資を受けるのは、並大抵のことではありません。

 

トランプ氏は交渉に臨む際、交渉相手を徹底的に研究し、自分に有利な方向へ進むよう準備を重ねるといいます。豪快なように見えて、実は綿密な一面も持ち合わせているのです。「交渉に臨む際、私は完全勝利を目指す」というのは、今でもトランプ氏のポリシーの1つとなっています。

 

彼はその後、自身が経営していた航空会社「トランプシャトル」や、カジノリゾートを破産申請して少しでも負債を減らし、キャッシュを得られるよう尽力しました。

 

そして1990年代後半、アメリカの景気が上向くと、トランプ氏はこの追い風を背に、ニューヨークの超高級ビルを買収するなど攻勢に出ます。そして、1996年には、実に7年ぶりにフォーブスの長者番付に返り咲きを果たしました。どん底からの復活劇が完成したのです。

 

 

”ビジネスマン”「ドナルド・トランプ」:まとめ

やはり、人生は山あり谷ありですね。高みへ登ろうとすればするほど、崖や危険な場所も増えてきます。

 

もちろん、崖から落ちて、スタート地点よりもずっと後ろまで下がってしまうこともあるでしょう。しかし、自分の今いる位置が変わったとしても、自分自身の能力が変わることはありません。

 

逆に、崖から落ちたことによって、崖から落ちない方法を学ぶことができたと考えることもできます。まあ、落ちた瞬間はこんなに楽観的に考えることは難しいと思いますが。

 

トランプ氏は、我々には想像がつかないほどの山や谷を経験してきたのでしょう。まあ、偉大な人はみな経験しているのだと思いますが。

 

そんなこんなで、今回は大統領ではなく、ビジネスマンとしてのトランプ氏にフォーカスしてみました。

 

では。

 

関連記事:<政治>米朝首脳会談で何が決まったのか?~賛否両論あるよね~