にしログ

大西健太のブログ。”現役大学生”が「政治」についてつづります。

【速報】北朝鮮 核実験とICBM発射実験中止 核実験場も廃棄と発表 ~日本政府と日本国民の反応まとめ~

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北朝鮮に関する面白いニュースが飛び込んできました。

 

内容をまとめつつ、それに対する日本政府の反応、日本国民の反応をみていきたいと思います。

 

北朝鮮 核実験とICBM発射実験中止 核実験場も廃棄と発表

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は「いかなる核実験も中距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場も使命を終えた」と述べ、21日以降、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を中止し、核実験場を廃棄する考えを表明しました。

 

日本政府の反応

小野寺防衛大臣:引き続き、最大限の圧力を加えていく。

ワシントンで記者に対し、「北朝鮮の発表は満足がいくものではない。特に日本にとっては、中距離・短距離の弾道ミサイルの放棄には触れておらず、核の放棄にも触れていない。これでは不十分だ。」と述べました。その上で、「国際社会が求めているのは、完全で検証可能な不可逆的な方法で、すべての大量破壊兵器および、あらゆる弾道ミサイルの計画を放棄することだ。国際社会による圧力を緩めるタイミングではなく、引き続き、最大限の圧力を加え、北朝鮮の核・ミサイルの放棄を目指す姿勢に変わりはない」と述べました。

 

麻生副総理:調査しないとコメントできない。

G20終了後の記者会見で、「これまでも核実験をやめるという条件で資金を出すようなことがあったが、実際には実験は続いた。現場や状況をきちんと調査したうえでないとコメントできない。これまでも数々そういうことがあった。」と述べました。

 

日本国民の反応(NewsPicksより)

Shintomi Yuta(高校生):世界一駆け引きの上手い国家代表かもしれない。

「信じられねえ。これがもし本当に実現するのであれば彼への認識を改めるべきだと思う。世界一駆け引きの上手い国家代表かもしれない。」

 

大山敬義(&Biz株式会社 代表取締役社長 兼 CEO):アメリカの軍事介入は現実味を失った。

アメリカとの水面下での接触に対する、北朝鮮からアメリカへの回答とみるべきでしょうね。いずれにせよ、これで一部噂されていたアメリカの軍事介入は現実味を失いました。硬軟を巧みに使い分ける金正恩委員長の駆け引きに、暫く日本や国際社会は翻弄されることになるでしょうね。

 

岩田太郎(在米ジャーナリスト):核兵器を放棄するわけはない。

世界の最貧国グループに入る国が生き残りをかけて開発した核兵器を放棄するわけはない。ICBM放棄は最初から日米離間のカードとして切るつもりであったから、結局何の新味もない提案。速報の価値もないニュース。

 

 

北朝鮮 核実験とICBM発射実験中止 核実験場も廃棄と発表:まとめ

日本政府と日本国民の反応からもわかるように、北朝鮮が核実験とICBMの発射実験を中止と表明したところで現状に変化はなさそうですね。

まあ、過去の例からみてもあまり信用できないというもあるのでしょう。

「核を放棄」と表明したわけでなく、「核実験場を放棄」と表明したので、「もう完成しちゃったから実験場所いらないっす笑笑」っていう意味にも捉えることができますしね。

では、なぜ北朝鮮はこのタイミングでこの表明をしたのでしょうか?

&Biz株式会社代表取締役社長兼CEOの大山敬義さんも言っているように、これはアメリカとの水面下での交渉に対する回答と捉えるのが妥当でしょう。

ただ、交渉ということはそれと引き替えに何らかの条件が提示されていたはずです。

今後は、北朝鮮が何を条件に中止と廃棄を発表したのかに注目していきたいと思います。