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日本企業にとって大チャンス!?新たなビジネスモデル『D2C』とは?

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ビジネス用語のB2B『Business to Business(企業間での取引)』C2C『Consumer to Consumer(一般消費者間での取引)』という言葉は、すでにご存じの方も多いと思います。

 

では、D2Cはどうでしょうか?

 

まだまだ、認知されていない方も多いのではないかと思います。というか、ボクはさっき初めて知りました。笑

 

そこで、今回はD2Cという新たなビジネスの概念を紹介していきたいと思います。

 

 

D2Cとは?

D2Cは『Direct to Consumer』の略で、消費者に対して直接商品を販売する仕組みのことです。つまり、自社で企画、製造した商品を自社の販売チャネル(多くはECサイト)で販売するモデルのことです。

 

現在、企業は自社の商品を小売店に並べて販売するケースがほとんどです。iPhoneなどは、Apple Storeで直接販売もしていますが、おおよその販売経路は3大キャリア(docomo、au、SoftBank)に頼っています。自社の商品を他者を介さずに商品を直接売るケースはほとんどないと言っていいでしょう。

 

しかし、最近ではゼロから始まったスタートアップがいきなり自社製品(Webサービスではなく実際に形のあるもの)を開発し、販売するケースが目立っています。

 

現在、D2Cに多いのはどんな企業か?

D2Cを展開している企業は、Bonobos(アパレル)、Warby Parker(メガネ)、Dollar Shave Club(髭剃り)などのアパレル、美容関係のものです。他では、下着メーカーや香水といったジャンルが多いです。

 

『Bonobos』(アパレル)

Better-Fitting, Better-Looking Men's Clothing & Accessories | Bonobos

 

『Warby Parker』(メガネ)

Glasses & Prescription Eyeglasses | Warby Parker

 

『Dollar Shave Club』(髭剃り)

Dollar Shave Club | Shave and Grooming Made Simple

 

理由としては、原価率が低い点が挙げられます。逆に、自動車や薬品、食品などは原価率が高く、小さい規模のスタートアップには手が負えないでしょう。

 

D2Cがスタートアップのイメージを変える可能性がある?

現在のスタートアップのイメージは、シリコンバレーでパソコンに向かってコードを書き続けるエリート集団ですが、D2Cの場合は、昔からあるモノ作りの形をしています。そういった分野がスタートアップに進出してくることで、スタートアップのイメージを大きく変える可能性があります。

 

 

D2C:まとめ

D2Cは、良質な商品を作り、それを作った企業が直接消費者に届ける仕組みです。

これは、日本が昔から取り組んできたことではないでしょうか。

『モノ作り』といえば日本。そんなイメージがボクにはあります。

そして今、日本には失われつつある伝統的な職人の技術の数々があります。

だから、D2Cの展開は今後の日本にとって大きなプラスになるでしょう。

D2Cを用いた日本発の『モノ作り』スタートアップ企業が続々と出て、世界を再び驚かせる日は案外近いかもしれません。

では。

 

参考にさせて頂いた記事

C2Cの次の市場?D2Cとはどんなビジネスなのか – 起業家.com