小学生でも理解できる「国内総生産(GDP)」

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内閣府が14日発表した2017年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期1.0%増、年率換算では4.0%増でした。

 

 

↑これは、今朝のニュース記事の一部です。

 

この上記の記事を読んで、、、、、、、、、、、あれ、そもそもGDPって何だっけ??

 

と思った方はいませんか?

 

GDPってニュースや新聞で目にするけど、実際のところ何なの?

 

という方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回はGDPについて、わかりやすく解説してみたいと思います。

 

 

 

GDPって何の略?

 

 

GDPとは、その国の経済力の目安になる数字です。

 

この数字の大きい、小さいでその国の経済的な力の大きさが分かります。

 

GDPが何の略語かというと、Gross(総計)Domestic(国内の)Product(生産)の略称で、日本語だと国内総生産と訳されています。

 

 

 

GDPは、日本で、日本人が働いて稼いだ利益のトータル

 

 

GDPは、日本の中で、色々な会社が稼いだ現金合計です。

 

いつからいつまでに生み出された儲けかは、基本的に1ヶ月区切りや1年区切りで見ます。

 

稼いだ現金とは、会社が資本金を使って生み出した利益のことです。

 

ここで、利益の説明をしたいと思います。

 

例えば、あなたがラーメン屋をやっていたとしましょう。

 

まず、ラーメン屋を1ヶ月運営した場合の売上を算出します。

 

あなたは、ラーメン1杯700円で売り出しています。

 

1日当たり、お客さんが100人来店するとして、100人×ラーメン1杯700円で7万円。

 

1日7万円×30日=210万円

 

つまり、1ヶ月の売上が210万円ということになります。

 

次に、ラーメン屋を1ヶ月運営するのにかかる費用を計算します。

 

店舗費用(水道、光熱費、設備費など全て含む)50万円

人件費(バイトを雇う費用)20万円

材料費20万円

税金10万円

 

店舗費用50万円+人件費20万円+材料費20万円+税金10万円=100万円。

 

つまり、1ヶ月の費用が100万円ということになります。

 

そうしてようやく、利益を算出します。

 

売上210万円から、費用100万円を引きます。

 

ラーメン屋1ヶ月の利益は110万円ですね。

 

 

要するに、GDPが上がると

 

ラーメン売る

お客が増える

→ラーメン売る量を増やす、従業員を増やす

→メデイアにも取り上げられて大人気だから、もっと店舗を増やす

利益が増加し続ける

→GDPもアップ、雇用も増加、従業員の給料が増えることにより、消費も増える

 

日本の経済力が増加し、景気が良くなる!

 

 

 

GDPが上がれば、景気が良くなる!?

 

 

先ほどの説明はあくまでも例です。

 

実際にそうなれば、文句なしですよね。

 

現在の日本は、一番最初に記載した通りGDPは上がり続けていますが、私たちの生活水準が向上しているかと言われれば、そんなことはありません。

 

じゃあ、どうすれば景気が良くなるのか?というところで、「金融緩和」とか、「財政出動」などの対策が必要だ!と主張する人もいます。

 

GDPが上がっているのに景気が良くならない原因は、「名目GDP」や「実質GDP」、「GDPデフレーター」など、未だ解説していない様々な要素を組み合わせて考えなければならないので、次回以降の記事で詳しく解説しようと思います。

 

 

今回は、子供でも理解できる「国内総生産(GDP)」ということで記事を書きました!

 

メデイアの情報に惑わされず、自分でしっかりと現在の日本の状況を把握していきましょう。

 

 

 

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